神社の屋根塗装クリアーコーティング仕様 - ペイントショップ栄和

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神社の屋根塗装　クリアーコーティング仕様

2024年09月17日

令和7年・1月・7日・火曜日（新着）： 神社の屋根の塗装工事が完了しました。こちらは、12年程前に外壁、屋根共、当社で施工させて頂いた神社ですが、屋根の下地がコンクリートと言う事と、前回の色が紺色と言う事もあり、色褪せが目立ってきたので再塗装と言うご依頼を頂きました。外壁や他の部位は、何ら新品同様な輝きですが屋根は、近年の夏場の温度の上昇から劣化しやすいですので、檀家様からご依頼を頂きました。12年前には、無機質塗料の紺色を使用しましたが、色・夏場の温度の上昇は以前とは格段に違います。今回は、色は黒色に変更させてもらい（退色が遅い）、最終工程に無機質の延命クリアーコートを塗装する仕様を提案させて頂き、檀家様からＯＫを頂き、工事をさせて頂く事になりました。時代が変わる今の夏場の温度状況では、仕上塗料を保護するクリアー塗装は必須です。何せ、20年は持つと言われている無機質塗料がこの有様ですから、私達も、当初は無機質塗料の屋根塗装には自信はありましたが、この近年完成したお家を見たりすると、期待しているより持ちが悪い事に気づかされております。私達にも幾分は責任があります。今回は、塗装工程数が多いですが格別価格にて塗装工事をさせて頂きました。これで、かなり長期的に長持ちしてくれると思われます。それと、この仕様でどれだけ持たせられるかを、今後の経過をじっくり見て行きたいと思います。職人も人です。塗料を創る塗料メーカーが言う耐用年数10年とかと言う話をうのみしないで、施工したお宅を観察しておく事も大切です。経過は見続けたいと思います。再度のご採用ありがとうございました

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